魔性系
近頃のアフターでのお悩み相談で多いのが息子君や娘ちゃんの恋愛問題。
まぁ、昔からあったことなんでしょうが・・・
「息子が魔性系の女性にフラフラにされている。彼氏を次から次へととっかえひっかえの合間にうちの息子を繋ぎにされている。それでも息子が尽くしているのが心配で」
「娘が夢中になっている男性には本命が居て、娘はセカンドかサード。
それでも構わない!って言うの。
心配なのよー」
私も今日まで生きてきた中では魔性系の人を男女共に見てきた。
確かに居る。
あくまでも、私の鑑定でいくとね。
魔性系は色気やフェロモンやら見た目の因果律も大きい。
しかし、何よりもご本人が自分ファーストなんです。
自分1人で自己完結している。
食中植物ってありますよね。
食中植物は蜜やら粘り気やら香りを出して虫を誘き寄せる。
そして、捕食。
食中植物は被子植物だから光合成をするので、虫を捕食しなくても十分生きていけるのです。
しかし、より豊かな栄養素を得るために捕食する。
それも、食べるわけでは無く、時間をかけて溶かして栄誉にしていく魔性。
ゆっくりとじっくりと。
怖っ!!
この食中植物が罪悪感を感じるだろうか?
虫に悪いなぁ〜と(笑)
恐らくは感じないだろう。
自らの必要な栄養素を得ているだけ。
と言うことは近寄った虫が悪い。
仕方ないことです。
出会ってしまったことが運命。
そこから離れるかゆっくりじっくりと栄養にされるかは本人次第。
もはや、出会ったことが最大の過ちなのか?
それとも栄誉にしてもらえることを誇らしく思うか?
親がどうこう悩んでも仕方ない。
見守るしかありませんね。
コメント
コメントを投稿