ご先祖と繋がる
『強運な人はお墓参りに行って、ご先祖と繫がっている』と。
これはよく言われる話です!
ご先祖様は子孫を応援したい。
ご先祖様は子孫達を助けたい。
そう思われている!と。
しかし、お墓参りに来ないと縁が薄まり、ご先祖様は助けようにも子孫と繋がらないから助けようが無い!。
だから、運気が下がったと思った時はお墓参りにいって、ご先祖様との薄くなってる縁をつなぎ直さないとダメ。
強運で成功されている人は皆さん異口同音に仰る。
最近、開運作家サンもYouTubeチャンネルでこのことを力説されていた。
これに関しては私は未だ大きく頷けないんです。
残念ながら半信半疑。
私はお墓掃除は勿論のこと、シキビやお花を挿れ変えやをお参りにもよく行きますが・・・
どうも、ご先祖様がいらっしゃる感がやっぱり無いんですよね。
お掃除しながら話し掛けてみるがお留守感しかない。
毎朝、御仏壇に熱いお茶とお菓子をお供えしてお線香を点して般若心経を欠かさず唱げています。
お花も常に入れ替えてお掃除もしっかりしています。
しかし、ご先祖様を感じられない。
それでも、今後も続けていくのは当たり前です。
しかし、あくまでも私の考えですが。
仏様もいいけど、生き仏様を大切に!
と最近特に思うようになりました。
周囲にケチケチして不義理。
そして、自分のお墓だけは豪華なものにしたり、戒名の凄いものにしたりする人がいる。
また、先祖供養すればお陰が貰えるとばかりにお金を注ぎ込む方もいる。
しかしです。
それよりも、現時点でお世話になったいる生きている方にお礼をしたり、振る舞ったりする方が大切ではないか?
と思うようになりました。
これは私の個人的な世界観ですが…
未だ私が至っていないのかもしれないけれど。
ご先祖様にもそれぞれのお家に寄って度量が異なる。
気持ちはあっても子孫を助ける力が及ばないこともある。
助けたい想いはあってもご先祖様がそれどころではない場合もあるかも?
欲を掛けて頼るのでは無く、ご先祖様に出来る範囲の出来ることを淡々とさせて頂くだけ。
そして、なんとかかんとか生きている今世を助けてもらっている『生きている方々』に感謝をしつつ、身近な人達へと出来ることをするというのが良いかな?と目下は考えています。
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