お墓掃除

なぜか、我家のお墓掃除の役目は私で35年以上ずっと。

実は少し前から私は不本意さと言うか疑問を感じていました。

ご先祖からの恩恵を多大に受けている叔父や叔母は何もしない。

お墓掃除どころか普段からお参りすら全くしない。

子供の受験などの頼み事の時のみにお墓参り。

我が家は売れないような土地と祖父の借金と共にお墓や仏壇のある補修ばかりの古い家だけが残された。

そして、お墓掃除も曽祖母から飛んで私に回ってきた。

沢山の叔父や叔母やいとこたちが近くに居るのになぜ？私１人　にお役目がくるの？と疑問が湧いてきた！

恩恵を受けている人達は何もせずにいるのに負の遺産の面倒をみているのは私だけなのか？と。

ずっと、私がやることで一族が幸せならいいか！と割り切っていたのです。

しかし、父親が亡くなった時にお葬式どころか全く一度も来ない親戚の者たちを見てガックリときた。

私はお人好しのアホだわ！と。

その疑問からお坊さんの話や書き物を読んだりして訳が知りたくなった。

すると、お墓掃除をしてる時にご先祖様からのメッセージが届けられているはずだと。

んー？

ずっと続けていても全くメッセージを受け取った覚えが無い。

しかし、言葉が聴こえるとかいうものでは無いらしい。

はて？さて？と思っていた。

で、先日に目にしたご住職の文書に「はっ！」としたり

『晴れていたのにお墓掃除の途中に雨が降ってきた場合はご先祖があなたの来訪を喜んでいる。

また、ご先祖があなたを浄化し心の淀みを洗い流して清めて下さっている』と。

そう言えば、よくお墓掃除の時に驟雨に合います。

そうか、そうなのか。

見守って下さってるんだ！と。

不満を言わず謙虚にさせて頂こう！と今日もお掃除をして参りました(*^^*)