凶方

凶方ってものがあります。

数命判断の時に必要だと思う方には吉方凶方の表を渡しています。
(稀に必要の無い人もいらっしゃいますが・・・)

私は昔は重要視していませんでした。
しかし、数年前のこと。

私が母親と『吉備津神社』様と『吉備津彦神社』様にお参りしようと計画していました。

すると、唐突に神様ごとをなさっているK君が察知されたようで、久しぶりの連絡が来ました。

「恭ちゃん!西へ行こうとしていますね?行ってはいけません。○にますょ!」と。

えっ?
なぜ、分かったの?
誰にも話して無いのに。
そして、何故行ってはいけないの?
○ぬ?!
○ぬって?!

私が既にホテルを予約していて、母親も楽しみにしているので何とかならないのか?と粘りました。

すると、「神社に上がった時もお参りをせずに、お賽銭も御守りも頂かないこと。そして、単なる観光のみのスタンスを貫くこと。
お参りはしてはいけません!
朝イチ、氏神(河上神社)様にご報告してから出発して下さい」と。
かなりの厳しい調子だったので真剣味のあるアドバイスと真摯に受け止めました。

そして、氏神様にお参りにして出発して中国自動車道に乗ろうとした時にナビが狂って、インター近くをぐるんぐるんと回って乗れない。

ナビを諦め、人に聞いてなんとかかんとか高速に乗れました。
そして、アドバイスに従っての一切お参りをしない不思議な神社様巡り。

帰り道の高速で目の前で事故が起こり、ギリギリに逃れました。
血の気が引く思いをしました。

皆さんもそういうヒャーっとする瞬間はあるでしょう?
その旅から帰宅してから吉方凶方を調べてみると・・・
私も母親も西が凶方でした。

なるほど〜!!

私が今までに九死に一生を得るような事故にあった時を思い浮かべると。

2回目は北へ行くつもりで家の前の坂を降りたのに、なぜか南へ走っていた。
そして、赤信号で停まっていたところへノーブレーキのトラックに突っ込まれる的な避けようの無い事故に合う。

こんなことが3回続きました。
毎回、予定外の方向へと出掛けた時ばかりでした。
その時に「予定通りの方向へ出掛けていれば逃れられたのかも?」と後悔したものです。

きっと凶方へ向かったなかも?と。
あとの祭りですが・・・






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