新紙幣が

通常、結婚のお祝いは新札で。
お葬式のお香典は旧札で。

これがマナーの常識とされていましたが、今はそれが新紙幣発行で話題となっているそうです。

それは新しい発行された一万円札渋沢栄一氏が愛人を3人位抱えていて、自宅に妻と愛人を一緒に住ませていたことから結婚のお祝いには縁起が悪いと専らの評判。

で、福沢諭吉氏の旧一万円の新札を探すのに一苦労!と。

5千円札の新札で対応ということも有るそうです。

それが更に広がって、お香典には新札を折り曲げての旧札風にしていたのが、お葬式に愛人や愛人の子供が遺産目当てにやって来るのが縁起悪いと、こちらも古い札を探していると。

出産のお祝いなどにもご法度気味。
男の子なら愛人を抱える子供にならぬように、女の子なら愛人にならないように!と控えられている。

新築のお祝いには愛人同居が起こらぬようにと前の一万円札を!と。

唯一、男性への独立のお祝いや昇進のお祝い限定で新札一万円札が喜ばれていると。
男の甲斐性にあやかれるようにと。

何じゃそれ?!
ですよね。
キャシュレスのご時世にわざわざ新紙幣を発行してご法度だらけとは。

ナーバスに成り過ぎな感が有りますが・・・
なんだか笑えてきます。

しかし、なぜ、この人選をしたのか?
経済会で凄かったとは言え、遥か昔の人ならいざ知らず、最近の人物としては生々し過ぎたようですね。

お祝いやお香典位がまだキャシュレスでは無いというのに、よりによって。

それでも、数命士としては、これだけ進化進歩した時代でも日本人はまだまだ縁起に拘るんだなぁ〜と思いまして少し安心もしました。

それと婚礼司会者としては“切れる”“割れる”“戻る”“別れるなどの忌み嫌う言葉に注意を払って生きてきた恭ちゃんとしては微妙ではあります。

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