昔から姓名判断の業界で言われて来たことは名前に『』を付けるな!

これは小学生位に聞きました。

それから意識していると、案外女性の名前にはの文字の人が多い。
千枝美・知枝美・智枝美・三枝子・美枝子・実枝子・千枝子・知枝子さんなどなど。

なぜ、『』がダメだと言われる由縁は枝はポキっと折れるから、『上手くいきそうになるとボキッとダメになる』。
だから、『結婚直前に破談』『婚約破棄』などが多い!と。
また、結婚しても『離婚しやすい』ので晩年はシングル生活となりがち。

若い頃の私は迷信というか“こじつけ”な印象を抱いていました。

しかし、友人が結婚直前に破談になったり、また先輩の妹さんが婚約破棄になったのが両者共に『』が付いていて「やはり」と思った。

また、松下由樹サンの本名が松下幸枝サンというのも「やはりか?!」と。

お嫁サンにしたいNO1女優の市毛良枝サンも離婚をされている。

こういう風に意識していると、そんな事例が目に入ってくるものかもしれません。

そして、昔は結婚することが幸せ。
結婚を全うすべきで離婚は不幸と捉えられていた時代には不幸な名前だったかもしれない。

しかし、もはやこの令和です。
事実婚や同性婚も有りか?!というご時世ならば、そこまで悲観的になる必要は無いのかもしれません。

しかし、それでも子供には幸せな結婚を!と願う親心。
また、結婚した娘には離婚して欲しく無いと願われるならば“枝分かれ”という言葉から分離・分裂などのイメージが付き纏う『』の文字を命名には避けるのも一手かもしれません。

を使わずとも『恵』『永』『絵』『英』『瑛』『愛』『笑』など沢山の漢字はあるのですからね。

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