生まれの相性②

こういう相談を受けることがある。

「主人は動物や子供や孫には本当に優しいのですが、私や周囲の大人にはめっちゃくちゃ冷たいんです。
あの動物や子どもに見せる笑顔を周りにも少しでも出して欲しいわ!」

さて、このご主人はどのタイプか分かりますよね?
先日迄の『火・金・水・土・木・天』で言うとどれでしょう?

そうそう!
『水』の人です。
水は生き物を育む型なので植物・動物・子どもや弱い人には優しい。

しかし、特に『』や『金』には手厳しいんです。

例えば、『』が浮かれていたり、調子に乗っていると『冷水』をかけて消火します。
冷静になるようにと冷たい言葉が飛んできます。

これは原子炉を安定させるための冷却水みたいなもので必要なことと考えられるのでしょう。

但し、『火』からすると「もう少し言い方があるでしょう?」と思う訳です。

上滑りしないように、甘い話に引っかからないように、世の中の厳しさを教えるためにの『』の言葉は正に、燃えている『』にとっては冷たく聞こえてシュンとなる。


また、『』のことを『』は好かんタイプと思いがち。
どんな形にでも変容可能な『』からすると、『』のドーンとしてキラキラしてる感じが気に食わない(笑)。
だから、時間をかけて錆びさせてしまいます。

つまりは、『』は『』のチャラさを抑圧する。
言葉で態度で得意のクールダウンを。で、『』は遊び心を否定されてしまううので反発してしまう。

そう、『』からすると、育み甲斐のある『』や 澄み渡っていく『』がお気に入り。

また、『水』以上に変容自由な『』とはお互いに邪魔をしない相手。

このように相性ってモノはそれぞれのパーソナルだから致し方なし。

では、相性の話は明日も続きます

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