神風
時々ですが、神社に訪れると『神風(かむかぜ)』が吹くことがあります。
皆さんも経験があるでしょう。
そよそよとか、ふわっとという風ではありません。
明らかなる強風が吹く。
最初は今から30年位前。
当時は未だパワスポとして囃し立てられる前の静かな佇まいの宮津の『真名井神社』様でした。
その時は階段を上がれない位の突風が吹き始めて、母親と一緒に慌てて木にしがみついたほどでした。
あれが最初。
私達の周囲にだけ突風が吹きました。
木々の葉が降り積もる位のものでしたが恐怖心は無かった。
そこへ偶然にもやって来られた山伏サンが私に向かって「歓迎されましたね」と笑い。
法螺貝を吹かれた。
すると、風は何事も無かったように止まった。
私の味わった神風の中のNO2でした。
次は『元伊勢様の内宮』でした。
ここの九頭竜のところ。
一人で上がった時のこと。
そして、『氏神様の河上神社』様でも時々。
更には大山の『大神山神社』様。
ここは来てはいけなかったようで、駐車場で私の車が横転しそうな突風。
車から降りられずに参拝せずに下山しました。
死ぬか?!という位の恐怖心で神風NO1で母親と一緒でした。
この話はブログにも以前に書きましたが高校時代の研修で大山に来た時も大嵐になるは体調崩すはで登れなかった記憶がありましたので余程の抵抗を受けたようでした。
そのあとは『元伊勢の下宮』様。
一人でした。
そして、昨年は近くのカフェオーナーの(「ほのり」サン)ご夫婦に連れて行ってもらった『丹生川上神社』様の上社で。
これは映像が残っています(笑)
しかし、『真名井神社』様も有名になってから何度か上りましたが、あれっきり全く気配も無ければ神風も吹かなくなってしまいました。
江原啓之サンの影響で観光地になってしまいましたもんね。
さて、私の神風の歓迎があった上記の神社様には何か共通項があるのか?
それとも、私とのご縁?
ちょっと知りたいとは思っています。
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