のつく名字ってありますよね。

今どきの昔話ならば鬼サンも話せば分かるイイ奴なのかもしれませんが・・・

本来として、は嫌われ者。
悪者ですよね。

それを名字に鬼がついているのって嫌では無かったのか?
なぜ、のつく名字にされたのか?とふと疑問が湧きました。

姓名判断を長くしていますが、未だ直接お目に掛かっていない。
だから、の付く名字への直接の感想は聞いたことはありません。

ま、昨今は『鬼滅の刃』の流行からは、むしろ鬼塚サンや鬼頭サンってかっこいい!!ということも有るかもしれませんけれどね。

しかし、それまでは微妙だったのでは無いか?と。
インパクトはあるけれど若い女性の場合は厳つさに名乗る時に躊躇も有るやも?

で、調べてみると・・・

『合戦で大活躍をした武将に、大将からという名字が贈られたという実話』が有るという記載を見つけた。

また、の時に『あやかりたい』ものとして強く豪快なを選んだ。
兜に鬼を使った武将もいる位だから納得出来る。
つまりは日本人の特性なのでしょう。

強いものに憧れる。
強そうな名字に剛力、軍魁、無敵なども同様かも。

日本人は強いモノが好き。
龍や虎好きも多いですものね。

何かにあやかりたい」という気性が名字にも反映していた。

最近では聞きませんが、 極めた者を「仕事の鬼」「土俵の鬼」などの表現をしますよね。
案外、日本人は鬼が嫌では無いのかもしれませんね。

私がよく訪れる福知山の大江山には鬼伝説もあり、『鬼最中』も絶品(笑)

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