あやかる

兵庫県の元知事も生まれた当時の知事の名前にあやかった!と。

こういう類の話はよく聞きますよね。

生涯人生順調だった叔父(今は亡くなっているが)も祖父が戦地で大出世されていた上等兵の名前にあやかって付けられたそうです。
確かにトントン拍子の一生でコロリと。


私の母親もご近所の女性の名前にあやかっての命名だったらしい。

それがです。
そのご近所の女性は若い頃は順調だったらしいが中年の頃から急降下の晩年悲惨だったらしいです。

で、我が母親もそれに準ずる人生を辿っています。
あちゃ~です。

その人と母親は15歳違い位。
あやかるには早すぎた!

若い時点が良い運勢だからといって、そのままずっと良いとは限らない。

つまりは、晩年まで幸運に生きた方の名前をあやからないといけないということです。

迂闊に若い時に良い人の名前を貰うことは将来が未知数となります。
しっかりと生き抜いた祖父や祖母。
またはご先祖様といった晩年まで生き抜いた人。
または、歴史上の人物や既に人生を全うした方の生き様の過程を見てからのあやかりが大事ですね。

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