8系列の今昔
昔にある男性が言われた話。
その夫婦の会話は以下のようなもの。
夫「子供も2人とも手が離れたし外に働きに出たら?」
妻「えっ?! 私に働かす気?! 考えられないわ! 働かないといけないなんて何のために結婚したか分からない!」
と大激怒。
そして、妻から「だったら、3人目の子供を作りましょう!!」と凄い圧と攻撃に負けて年の離れた3人目のお子さんを出産され、「これで働かなくって済むわ!」と言われたそうです。
さて、私が何を本日言いたいか?!と言えば姓名判断で8格や18格があると『働き者』と言います。
これは昔は吉とされていました。
古い流派では小吉というものもあります。
昔は女性は働かないことが良いこととされていた時代がありますよね。
3職昼寝付きと称されるように、家に居ることが幸せとされていた。
嫁という漢字のように台所が女性の城とされて、男性は七人の敵が居る外で稼いでくるものという。
つまりは働くことは女性にはマイナスというイメージでしたよね。
しかし、昨今はまだまだ女性の地位や収入や出世などにはガラスの天井と言われる格差はあれど、働きたい女性は増えてきている。
だから、私は8格や18格が有れば『大吉』と表現するようになりました。
アクティブで社会に出てイキイキと才能や実力を発揮出来ることは良いことと捉えていました。
しかし、若い女性でも働くことは嫌なこととと思う女性もいるということですよね。
そりゃ、千差万別で100人居れば100通りの幸せがあって当然。
しかし、この話の最初の男性は働かせる!という思いでは無く、子育てが一段落したから社会や世の中に出て、子育てから次のステップへと進んだら良いね!という思いだったそうです。
それが、その日から「3人目作ろう!3人目さえ出来れば働かなくっていいのでしょう?3人目、3人目!」と顔を見る度にずっと言い続けられ辟易な毎日だったそうです。
まぁ、実際3人目は授かられたので働かなくって良いという印籠を手にされたようですが・・・
働くってことって捉え方が人によってまるで違うものなんだなぁ〜と改めて再認識して8系列の鑑定はもっと研究しないといけない事案ですね。
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