数命判断考
時に言われたことがあります。
「理数の塾は科学的分野で占いは非科学的なもの。真反対のことをしているのね?!」と。
私は数命判断は数命学と捉えていて、当たるも八卦、当たらぬも八卦といった占いとは違うものとしています。
簡単に言うと数の持つエネルギーの統計学というスタンスなので学習塾と似ている。
いや、もはや同じ方向性と。
例えば、高校3年生の夏の大学模試。
予備校や塾の先生方はいう。
「この時期の模試の歴史は近代は出ないから江戸時代までだけを抑えておけ!」と。
超賢い人は対策しなくても問題無いでしょう。
しかし、そこそこの人は対策が必要。
歴史は現在に近付くごとに内容が厚くなるのは当たり前。
近代は物凄い分量です。
それに比べて弥生時代や平安時代の覚えることは遥かに薄い。
だったら、近代に費やす時間でどれだけの江戸時代迄の範囲に費やせるか。
自ずと深く学べます。
つまり、強運の人(優秀な頭の人)は自力で上手くやれる。
しかし、不運や普通の運の人は傾向と対策で志望校へといけるように、自らの運気の流れを知ることで人生の課題を攻略することと同様なんです。
占いに頼ることを悪いことのように思ったり、毛嫌いする人もいます。
それはそれで自由です。
しかし、それは普通の頭脳の人が予備校や塾や家庭教師に頼らず自力でやろうとするようなもの…と私は考えます。
また、学校の補習を受けずに自宅独学みたいな。
予備校に行くことも学校の補習に参加することもに何も狡くも無いし、悪く思う必要も無い。
行きたい大学や専門学校。
なりたい職業や職種があるなら最善を尽くすことは当然。
掴みたい幸せ、夢を叶えたいや自己実現をするために占いを活用することは凄く当たり前のこと。
お金の問題で予備校へ行けないなら学校の補習に行けばいいのと同様に、占いのお金が無ければ人生の先輩に相談するのもありでしょう。
私を含め、こういう生業の人はみんなに幸せになって欲しい!と願っているだけのことなんです(*^^*)
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