武器を持たない
武器を持たずに生まれてきた人。
つまりは圧倒的な才能や能力を持たずに生まれてきている。
小学生位のお子さんの数命判断をしていて、武器を持た無いお子さんの結果を伝えるのは難しい。
例えば、3人兄弟姉妹で他のお子さんは強力な武器を持って生まれてきていて、ご両親も凄い武器を活かして活躍されている場合。
なぜ、この子だけ何も出来ないのか?
何をやっても普通なんだろう?
平凡過ぎる。
冴えていることが無い。
と…ご両親はがっかりされがち。
また、兄弟姉妹と比較することで本人も年齢が上がるごとに辛さを味わう。
劣等感も味わう。
塾の生徒でも居る。
こういうお子さんにご両親が途方もない目標を持たせて潰してしまうことも見てきた。
しかし、武器を持たないお子さんは『優しい』。
武器を持たないだけあって、優しさを持って生まれてきている。
そこのところを本人に伝えてあげて欲しい!
そして、その優しさは武器にはならないけれど“強み”ではある。
人の痛みや辛さが分かる。
そして、武器が無い分は何倍も努力をする必要がある。
何倍も何十倍も頑張っても武器には及ばないことの方が多い。
武器を持つ人に素手で向かうようなものです。
そして、武器を持つ人はその武器を使い熟せるように訓練や努力をされていた時には無敵です。
圧倒的な強さ。
稀に可能性があるとすれば武器を持って生まれてきているのに、その武器を磨かず放置している人に位です。
しかし、武器を持たない人の優しさもある意味無敵。
優しさは努力で身に付くものではないから(*^^*)
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