家相
昔から言われることですが…
家を建て増し建て増しして歪な形になっていると家の中がゴタゴタすると言われますよね。
揉め事が絶えない!と。
私が以前住んで居た古民家がそうでしたので、それは知っていました。
しかし、200年も建てば家族構成も変わるので離れを繋いだり、物置や子供部屋を増築したりするのは仕方無いことかも?
しかし、揉めごとや怪我病気なども多く、火事やありとあらゆる災難が降りかかっていたことも事実です。
だから、なるべく真四角な家相が良いと言われるようです。
(マンションにおいても)
で、今の住まいは2階建ての真四角を目指しましたが。
父親や母親の介護のためには平屋が良くって離れを繋がないように建てましたが…
それでも、あまり良くは無いとは言われます。
また、離れの高さを母屋より高くすると跡取りが取られるというのも有名な話ですよね。
(跡取りが若くして逝くや出てしまう)
昔は大工サンがよく御存知でそういう助言をされていた。
しかし、離れだからといってプロの大工サンに頼まずになんちゃって大工サンや素人に依頼をしてしまっている場合もありますよね。
私の知っているお家でこのパターンの家は長男サンが自死されたのが2件、お嫁サンの実家に出てしまったのを3件。
そういう古いことを知らない大工サンも増えてきているでしょうしね。
迷信と言われるかもしれませんが、そういうご不幸のあったお家の屋根を眺めて、ご近所や親戚の人が「ヤッパリなぁ〜、離れが母屋より高いよね」と言われるのを聞いて、ゾッとしたことが幼い頃からありました。
昔から悪いと言われることは避けられるなら避けた方が良いでしょう。
コメント
コメントを投稿