忌み嫌う名前の漢字
私の姓名判断は画数から読み解く数命学です。
しかし、赤ちゃんの命名の際には極力は忌み嫌う漢字は避けます。
何も敢えて相応しく無いという漢字を使うことは無いでしょう?!
その中でも最近では使われがちな漢字に『七』が有りますが。
私はお勧めしません!
ラッキーセブンの意味合いから良い漢字と誤解されていますが…
宜しく無い漢字の語源があります。
それは『「七」が切腹で十文字に切り裂かれたお腹から体内の臓器が溢れ出ている様の象形文字である』と。
確かに七福神などとしては良いイメージですが、『七』から派生して『切』という漢字も出来たと言われる。
また、『叱』などもいいイメージではありませんよね。
だから、私は生徒などに『七』の付いているお子さんの名前を見ると、切なくなります。
きっと、過酷な人生を選んで生まれてきたんだろうな!と。
だから、勝手に私の名簿には平仮名で名前を記入していました。
親御サンは良き名前と命名をされたのかもしれませんが。
実際に同業者の先生方とも話すことがあります。
「『七』の付いているお子さんは親の離婚や別居や家庭内別居など家庭環境が良くなかったりする。
登校拒否や不登校や退学も多いよね。
前世は武士だったのか、物凄く拘りが強くプライドが高くて生き辛そうだよね」と。
命名の時には1文字から3文字程度の漢字選びなのだから、敢えての良く無い忌み嫌う漢字は避けてあげて欲しいなぁ〜と思います。
七草粥の人日の節句なので『七』の漢字について書いてみました。
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