敵に塩を
『敵に塩を送る』という言葉は有名。『川中島の戦』での言い伝えからですよね。
御存知かとは思いますが・・・
戦国時代のこと。
武田信玄が周囲の敵から塩をストップされて困っていたら、ライバルだった上杉謙信から書面が届いた。
上杉謙信が「我々の争いは武力の争いであって、生活必需品の争いではない」と公正な価格で武田領に塩を販売させたという有名なエピソード。
これ、マジなら上杉謙信はかっちょいいよね〜?!
普通なら『塩』は当時は貴重品。
それを欠けば武田陣営の士気も落ちるってもの。
戦意も落ちれば優位になる筈。
それを敵に塩を送るとは凄いよね。
しかし、しかしです。
決戦の結果は引き分けと歴史上はなっているが、上杉陣営が後退したことで終わったとなっている。
ならば、敵に塩を送らねば圧勝出来たかもしれない。
さて、これをどう見るか?!
家来達にすれば、その格好つけは迷惑な話かもしれない。
また、歴史が変わったかもしれない。
そう、分れ目だったということです。
姓名判断的にも上杉謙信は姓名判断で『36』格の思考短絡型の大凶がある。
義理人情にあつく浪花節的であとで後悔することが多く、世話をしても後ろ足で砂をかけられるタイプの大凶と。
確かに、私の友達でもお金を貸して返って来ないを繰り返している人も総格がこの『36』の大凶を持たれている。
まぁ、武田信玄は川中島の戦での死者を敵味方無く弔ったというのがせめてもの救いというか…
上杉謙信の人を見る目はあったのが幸いですけどね。
姓名判断は昔の歴史上の人物の検証することでも学びになりますわ。
でも、私個人としては上杉謙信の生き様はかっちょいい!!と思いますが。
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