時間調整

埼玉県の道路陥没事故。
本当に早く出してあげて欲しいです。

あの事故のニュースを観て感じることはタイミングというもの。
あのドライバーの方が1つ前の信号に引っかかっていたら、少し手前でコンビニに寄っていたら…

逃れられたかもしれない。

脅かす訳では無いけど、一寸先は闇。
何が起こってもおかしくは無いです。

本当にちょっとしたタイミング。

人はいつも危険と背中合わせ。
そこを何とかかんとか掻い潜って、今日も無事に帰宅出来る。
ある意味奇跡的なことかもしれませんよね。

私は四駆が全損事故に何度か合った。
あの日、忘れ物をして取りに帰っていれば遭遇しなかったかもしれない。
違う道を通っていれば回避出来たかもしれない。

確かに相手側の落ち度で毎回100-0だったけれど、私が寄り道をして、その瞬間にそこを通っていなければ、相手側も事故を起こさないで済んだ。

ほんの僅かなタイミング。

あれから、思うのです。
ふと、あの店に寄ろうかな?
あっちの道を通ろうかな?

そういう風にふと、思い立つ時は時間が許す限り従うことに心掛けている。

理由も無く、“ふと”って感じこそが大切な気がします。
それは時間調整なのかもしれないと。

難から逃れるようにと何かの采配で思いつかせているのかもしれない
意味もなく思いつくこそが意味があるのかもしれない!と。

だから、そういう感覚を大切にしようと思う。
昔の人は今より遥かに危険な時代を生き抜いている。
きっと、現在の人間より何十倍もそういう危険察知の能力は優れていたのだろうと思う。

便利で安全な世の中で生きていると、そういう動物的な勘とかが鈍ってしまうでしょう。

それでも、そういう閃きに従うことで回避出来るのなら寄り道や待ち時間も遠回りも悪くない(*^^*)v

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