脱力
かの有名な武術家(合気道かな?)で、俳優の榎本孝明サン。
かなり以前にテレビ番組で一本の指で連なった人をバタバタと倒す武術を披露されていました。
私も日本メンタルの学校でそういう類いのモノを学びました。
催眠や指一本で人を支える技など。
元々、私は幼い頃にはスプーンをグニャグニャと曲げる子供でした。
(よく、母親に叱られていた(笑))
「スプーンやフォークは曲げるものではありません!!」と。
「だって、曲がるんだもーん!」と口を尖らす私(笑)
その後は母親の厳しい矯正の元、普通を装って生きれるようになり、色んな能力も封印はしていました。
でも、元々素養があったので不思議な力を受け入れやすかった!
で、榎本サンの武術も釘付けに(笑)
こういう武術は力が入っていると出来ない。
指一本で人をひっくり返すには、自らの力を完全に抜く。
そして、相手の力を利用する技。
YouTubeでも物理学者で有名な保江先生や榎本サンが実技をあげてらっしゃる。
気になる方は観て下さい。
これって簡単そうに見えて難しい。
それは力を抜くということって難しいものです、
日本人は特に「頑張れ!頑張れ!」と育てられる。
日本人はひたむきや努力することを良し!とする文化なので常に力が入りがちなので、力を抜くことが下手。
私もすっかり脱力が苦手となっていて、最近ではスプーン曲げも時々しか出来なくなりました。
そして、武術においても、何事においても力を抜けれるか?!に掛かっています。
脱力タイムを作るように最近はしています(*^^*)
しかし、気が付くと力んでる!
アカンアカン!
脱力はこの時代にこそ必要ね♡
コメント
コメントを投稿