過ぎたるは
『過ぎたるはなお及ばざるが如し』
何事もやり過ぎることは、やり足りないことと同じくらい良くないという意味ですよね。
スピリチュアルブームも久しく、昨年の辰年もあって過ぎてる人をチラホラ見掛けます。
数命判断や開運ごとをブログに書いている私が言うのもおかしいかもしれませんが…
色んなスピにハマり講演会や勉強会に参加して妙に頭でっかちになってしまっている人を見掛けます。
学ぶこと。
知識を得ること。
日々の暮らしを豊かにすること。
意識レベルを上げること。
とても、良いことです。
しかし、度を越してると感じる人を見掛けて「それ、違うんだけれどなぁ〜」と思うことがあります。
・少し学んだだけで上から目線。
・シェアという名目を盾にマウントを取りにいっている。
・上手くいかないことを周囲の人の意識レベルの低さのせいにする
・上面の知識で全てを解った気になっている
・現実逃避の言い訳にしている
「あなた、何様?」的な上から目線で周囲の人を「分かって無い人」的な見方で傲慢になっている人を見ると感じます。
『過ぎたるはなお、及ばざるが如し』という言葉は正に!!と。
数秘、算命学、四柱推命、姓名判断、風水などなど、ありとあらゆることを囓り倒してごちゃ混ぜ。
あれもこれも上面を学んで解ったような気になっている。
姓名判断を私は35年以上やっていても、奥が深くてまだまだ勉強しなくっちゃと思います。
数命判断も私のオリジナルですが改善や微調整も繰り返しています。
1年や2年勉強して出来るものでも無いと思う。
また、大きな勘違いをしている人もいらっしゃる。
でも、『根本的にその解釈変だよ!』と思っても伝えません。
私も気を付けないといけませんが、変な聞き齧りの知識は却ってマイナス。
知らない方がいい!と思うこともあります。
変に知識が無くって、アドバイスされたことを素直に実行されている人の方が上手くいっていることも多いです。
本当に過ぎてるのは足りない人より始末が悪いと思うことが最近よくあります。
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