あやかる
昔の武士に多かったらしいですが、祖父や親の一文字をもらっての命名。
今でも、親の一文字を付けられている人はいらっしゃいますよね。
姓名判断の世界では一文字をもらって命名するとあやかると言います。
だから、お父様から頂けばお父様の運勢をお母様から頂けばお母様の運勢を引き継ぐと。
その人が運気の強い人ならあやかるのは良いですが、不運な人からならば喜ばしいことでは無い。
実は最近になって発覚したのですが…
私の名前は家族中で相談の相談の上に決まっていたそうです。
それを父親がそれとは全く違う名前の『恭子』を役場に届け出して、暫くは私は違う名前で呼ばれていたらしい。
その時に家族中が父親に「なぜ?」と問い詰めたらしい。
父親は「役場に行ったら、みんなで相談して決めた名前を度忘れしたから適当に付けた」と頑と言い続けた。
まぁ、それが最大凶だらけの最悪な格数となっていた訳ですが・・・
それが少し前に理由が発覚しました。
実は父方の祖父がお世話になっていた方の『奥様と同じ名前にしろ!』と父親にこっそりと命令していたらしい。
祖父がお世話になっている方へのヨイショ(おもねる)ために、みんなで決めた名前を無視して父親に届け出をさせたらしい。
それが、このことが分かった訳は数年前にそのあやかった奥様が亡くなられた時にこの話題が出たからです。
しかし、その奥様は息子夫婦に晩年は苛め倒されて、最期は餓死というか…
まぁ、いわゆる自死だったということを聞きゾッとしました。
ぎゃー!
あやかったらマズイです。
私が20歳代に姓名判断をした時に「よく、生きていましたね」と言われた。
最近にふと、思えば…
小学2年生の頃に通学に20人位で並んで歩いている時に高校生の通学バイクが突っ込んで来て私だけ重症だった。
そして、車の全損事故も3回。
他にも色々あったわ!
これはドットを打っての対応策をとって何とか生き延びています。
皆さんもあやかる時は慎重に(*^^*)
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