天才型
数命判断の2部は型を分けています。
一本気型・アイドル型・奇抜型・記憶型・尽くし型・波乱万丈型・2番手型…と
その中には『天才型』というものがあります。
名前の通り、天才です。
謎な人物で正に他と一線を画する天才です。
例えば、有名人では引田天功サンやガクトサンなどというタイプで独特の世界観と稀にみる才能をお持ち。
私の周囲にもこの天才型が数名。
皆さん、際立って才能をお持ち。
雰囲気もあって、涼しい顔して熟す。
しかし、ここが天才たるゆえんで超お金持ちやド派手な成功者では無い。
天才は案外、自分の凄さを自覚していない場合が多い。
また、商売人では無いのでその才能を効率よく活かしていない。
嘗て、ヨーロッパなどは天才音楽家や天才画家にはパトロンというか、その才能に出資するお金持ちや画廊的なプロデューサーみたいな人が存在したと言われますよね。
そうなんですよね。
天才にはその傍らに、その天才的才能に惚れ込んでプロデュースする人がいてこそ開花する。
キュレーターや学芸員サンは作品の管理はされるけれど、画家サンに惜しみなく私財を投げ売っても育てるというような人は稀。
芸能人も敏腕マネージャーが売り込んで道が開けるというようなことが有るのと同様です。
天才型にはそういう存在に巡り合わないと天才の才能を器用貧乏に終わらせてしまうこととなる。
天才型はお金儲けには疎かったり、自分の押し出しが苦手。
天才がその才能を存分に発揮するには尽くし型や二番手型といったサポートするような存在が必須となります。
惚れ込む。
推しとなる。
そういう存在。
巡り会えれば大成功の道も有り得る。
しかし、天才型は不器用だったり、拘りやら世界観があるのでなかなか委ねようとしない傾向にある。
普通の成功と言われるモノを求めていないのが天才型らしいところ。
私のような凡人からすると、その才能を活かせないのは勿体無い!!と
下世話なことを思ってしまうのです。
天才型の想いを尊重しつつ、上手くプロデュースされる方と巡り合われることを密かに勝手に願う恭ちゃんです。
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