天国考
先日、有名な開運アドバイザーの崔先生が仰っている話に唸りました!
はっはーん!!
目から鱗とはこのことです。
内容を私的に書くとこういうこと。
この世が幸せ過ぎたら、健康でお金があって自由があって、欲しいものが全て手に入ってご馳走に贅沢三昧で満ちたりているとする。
すると、天国に行ったとしても感動が無い。
天国では肉体を持たないから食欲・性欲・健康欲・名誉欲・物欲の全ては不要。
となると、天国が退屈でしかない。
むしろ、今世の方が刺激的で楽しかった場所となる。
天国がつまらない地獄に感じる。
こんな退屈な時間が延々と続くなんて耐えられ無い!と。
しかし、今世で身体に病気やゲガで痛みに苦しんで生きていれば、肉体を脱いで天国に行けば痛みや不自由から開放されて天国となる。
お金に苦労していれば、天国ではお金は不要だから働かなくっても、お金の心配も無いから楽ちん。
また、人間関係で苦労も無い。
周囲の人も誰もが光となっているから看病も介護も子育ても何もしなくてもよい。
天国は正に天国だ!と味わえる。
だから、この世が不幸で有れば有るほど、天国は素晴らしい場所と感じられる。
こんな楽な時間が延々と続くなんて有難い!と。
この話を聴いて思い出した!
うちの母親が私が「休みたい!」と言う度に返していた言葉。
「死んだら、永遠に休める。だから、死ぬまで死ぬ気で這いずっても働け!」と言い続けていたセリフ。
確かにね。
今世が辛ければ辛いほど、天国に行った時に天国感に満たされる。
皆さんも、今が辛ければ辛いほど天国を満喫出来る!んだと。
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