吹き矢
有名な占い師さんや開運アドバイザーの皆さんは軒並み、『お抱えの整体師』サンのような『お抱えのヒーラー』サンのような存在がいらっしゃる!と。
分かります!
そうなんですよね。
人の運をどーのこーのと言う生業は怖い面や危険も孕んでいる。
必ずしも、被鑑定者の望む結果を言ってあげられる訳では無い。
また、怨みや辛みで怨念の塊のようになった状態で、鑑定を依頼してくる方も稀にいる。
今までも「僕を苦しめるこの女を不幸になるように呪ってもらえませんか?」とか、
「遺産問題で文句を言う弟を呪い殺してもらえませんか?」とお門違いなことを頼んで来た人がいました。
私は数命判断という鑑定師であって、呪い屋でも殺し屋でもありません。
キッパリ!!
お断りします。
一見さんはお断りしているので滅多には困った方には遭遇しませんが。
本来は良い方であっても怨み嫉みから毒が貯まってしまった人がピンチから私の元へ来られることがあります。
私は開運鑑定師なので、御本人にとってベストな道を提示します。
それはあくまでも個人的な意見よりも鑑定結果を伝えているのですが…
なかには気に入らない結果なこともあるでしょうし。
私を必殺仕事人のように錯覚されることもある。
なんでやねん?!
今回の体調不調。
私も分かっていたのですが…
親しくさせて頂いているヒーラー的な先輩がご連絡を下さいました。
「大元は抜いておきました」と。
私も肩のある箇所に吹き矢が刺さって、その毒が広がっているイメージはありましたので、様々な対処はしてみました。
日本酒と塩のお風呂に入浴したり。
念を切ってみようとしたり。
しかし、痛みは続いていた。
吹き矢は抜けない感じ。
右側は女性。
丁度、1ヶ月余り前に鑑定させて頂いた方が妙な発言行動で何かに入信されたのか?!という目つきで私の鑑定を聞かずに狂ったように喋り続ける。
私は全く鑑定結果を伝えられず。
鑑定書面をお渡しするので、まぁ、読んでもらえればいいか?とフラストレーションのままに終了。
その後は時間も構わずラインを一方的にどんどん送り続けて来られるのでお断りをしました。
それで怨みの吹き矢を吹かれたようです(泣)
スピにハマっておられた様子。
私に何でも質問攻めにしようとされていたのをお断りしたことが怨みに拍車を掛けたようです。
この仕事。
やはり、腹を括って、対処をしっかりしながらやっていかないといけませんね。
そして、専属のヒーラーサンを抱えさせてもらえるようにならないと危険があるということを実感しました。
吹き矢を抜いてもらったので回復に向かえるかな?と有難い気持ちです。
昨日も書きましたが、凄みを付けなくってわ!としみじみ。
しかし、一流の占い師サン等もお抱えが必要ということは人の妬み怨み嫉みには際限が無いということですね。
学びました。
コメント
コメントを投稿