アーティスト運②
今の中高生はかなり自己肯定感が高いと感じています。
♪『可愛いだけじゃだめですか』の歌も大バズりで、生徒達もサクサク踊って歌います。
作詞家サンも先日テレビで『自己肯定感の高い歌詞を山程書いてます。
自己肯定感の歌詞ばかり求められます』と仰っていたほど。
そして、中高生は昔に比べて遥かに「天才になりたい!」と言います。
大谷選手などの影響も大きいのでしょうが、地元出身の巨人の翁田たいせい選手の活躍が大きく影響しているようです。
普通にとか、サラリーマンとか、公務員的な発想よりも、『天才になりたい!』と真顔で言ってきます。
スポーツの得意な子供はスポーツ選手とかで活躍したいようですが、かなりの割合でアーティストを希望しています。
ミュージシャンやデザイナーとして天才っぷりを発揮して大金持ちになりたい!と。
さて、そこで今回はミュージシャンとしてのアーティスト運を書こうと思います。
職人型と同様に7や17格も可能性が高いですが『9』格や『19』格といった感性が鋭い多芸直感型が影響を及ぼすと考えます。
昔なら、音楽家になるならクラッシックを習ってというのが当たり前で師匠の元で基本からみっちりという、ある意味職人気質なものだったとは思います。
しかし、昭和40年代頃からのニューミュージック的なシンガーソングライターという時代になると譜面を読めなくっても、ギターのコードで曲を作れる時代。
桑田佳祐サンなんてその代表です。
コードで作れば、原由子サンが譜面に落とし込んで完成するスタイル。
また、才能と共に事業化としての才能があるから売り出し方の上手さが功を奏している。
5格や15格を夫婦共にお持ちで商売上手というのもデビューの時のあのインパクトのあるパジャマ衣装などでも分かるところ。
また、桑田佳祐サンは芸能の星の20格を対人関係のところにお持ち。
つまりはアーティストの才能だけではゴーストライターや影の存在として終わってしまう。
それを天才として世に出て成功するにはプラスアルファの強運が必要となります。
これまた、組み合わせの妙ですね。
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