孤独なもの
今回、普通ならお目にかかることも無いような人から数命判断のご依頼がきました。
新聞にも取り上げられる有名なドクター(ご夫妻)からの鑑定依頼です。
いつも鑑定ご依頼を下さる方のお嫁サンのご実家というご縁で繋がりました。
実に人のご縁は思いもかけぬところへ繋がるもんだなぁ〜としみじみと。
私へのご依頼で女性は様々な職業の方がいらっしゃるけれど、男性の9割は社長様です。
残りの方も脱サラして独立というような展望のある方が多い。
先日もある老舗の社長様が「社長って孤独なものなんですわ」と仰った。
そうだと思います。
自分の生活のことはもちろんのこと、従業員の生活も肩にのっている。
また、仕事のことって相談する相手が難しいと思います。
家族は心配する。
もちろん、従業員には不安にさせるから言えるはずもない。
迂闊に外へは漏らせられない。
進むも退くも最終決断は自らに委ねられている。
迷うことも、悩むこともあって当然。
そういう時にメンタ的な存在を持つことって大切な気がします。
全く損得関係も人間関係も関わっていない、淡々と鑑定する存在。
背中を押すことにも、ブレーキをかけるにしても自らの運気などを知ることでタイミングを図れる。
また、年齢を重ねると師匠や先輩も先に逝かれることもある。
そうなると、益々、心を割って相談出来る存在は減る。
男には沽券もプライドも意地もある。
案外、何かあった時に相談出来る存在を作っておくのは男性の責任ある立場の人には大事だと思います。
その時は恭ちゃんを宜しく(*^^*)
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