吉や凶
数命判断の鑑定書には分かりやすくのために、最大吉、特吉、大吉、吉、小凶、凶、大凶、最大凶といった記載をしています。
しかし、そう、簡単なモノでも無い。
ある人にとっては凶でも、同じことが吉かもしれない。
そこまで、読み解いての説明文を付けてはいるのですが、吉や凶に一喜一憂される方もある。
実に難しいところです。
波乱万丈は一般的には凶のイメージが強いけれど、あるレースをする女性には「ワクワクする!嬉しい!!」
「ぬるま湯の中で平和に生きるなんて苦痛でしか無い。それなら骨折で入院や離婚や再婚、引っ越し全部味わいたい。波乱万丈ばんざーい!」と。
だから、吉や凶の記載を辞めようかな?と思ったこともあるのですが…
御神籤と一緒でそれが無ければ分かり辛いと言う意見もあるので、現状は書いています。
まぁ、人って単純でも無いし、奥が深いし、そもそも生きるということ自体の捉え方も違う。
凪のような穏やかさを良しとする人。
荒れ狂う嵐の中でこそ生きている!という実感を得る人もいる。
ジェットコースター大好き人間と、絶対に乗らない人間みたいなものかな?(笑)
だから、私の数命判断で伝えたいことは吉や凶というよりも、この世に何をするために生まれて来たか?というところに焦点を起きたいと思っています。
刺激や体験やスリリングやドキドキを味わいたいと生まれてきた方は波乱万丈の大凶を大喜びしてもらえばいいし。
穏やかに静かに平和に過ごしたいと思われて生まれてきた方は波乱万丈の大凶を気を付けて、大難を小難に、小難を無難になるように気を付けてもらえばいいしね。
コメント
コメントを投稿