岩戸
今更です。
今頃に?!です。
録画して観ていなかった『すずめの戸締り』をやっと観ました。
前情報として少しは耳に入っていましたので、観ようと録画していたのですが…
観る気になかなかならなかった。
『すずめの戸締り』は、日本神話「岩戸開き」をモチーフにした作品で、主人公の鈴芽は「岩戸鈴芽」という名前に、天照大神を岩戸から出すために裸踊りを行ったアメノウズメが反映されている』とあった。
それが、どうも観るのを躊躇させていたと思います。
この神話が昔から苦手なんです。
天照大御神様は弟(素戔嗚尊)が乱暴者だからって、なぜに岩の中へ隠れるんや?
姉なら注意せーよ!と思っていました(笑)
アマノウズメが岩戸の前で裸で踊って、他の神様が囃し立てたから出て来られたって、何でや?
その程度で出てくるんかい?!と(笑)
だいたいや、天照大御神様が隠れたら暗闇になって、みんなが困るって分かってるんだったら無責任やろ?と思っていました。
天照大御神様って思春期の部屋に籠もってる引きこもりの子供かい?!
私でも家族に心配や迷惑掛けないように引きこもりなんかしないのに、神様がそれではアカンやろ?と子供時代の私の感想があったものですから(笑)
言うても、子供時代の感想。
若気の至りということで神様にはお許しを(笑)
しかし、『すずめの戸締り』を観て思ったわ。
とりあえず、明日が必ず来るという保証は無いのだから、目の前の人とは気持ちよく笑顔で挨拶しとこ!と。
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