罔象女命様
私の氏神様の河上神社様は罔象女命様がいらっしゃってると思っています。
罔象女命様は水の神様。
ご利益は農業や水の恩恵に纏わることなのでしょうが。
地元の地場産業であった紙漉きの神様でもいらっしゃる。
この辺りは昔から天領で杉原紙という和紙が作られていて、清少納言などにも使われていたとも言われます。
和紙の原料のミツマタの花も咲き乱れるこの土地は和紙作りに適していたのでしょう。
私はこの土地に生まれ育ってきた。
4年間の学生時代だけ京都に住んでいたけれど、3回生位からこちらで塾講師もしていて、4回生ではゼミと卒論だけを残すだけだったので、週5は帰ってきて塾講師をして沢山の生徒を教えていた。
だから、この土地とは何かしら離れがたいモノがあるのかもしれません。
その頃から受験生のことを願って河上神社様に三十日詣をはじめていた。
誰に言われる訳でも無いけれど、力を尽せば、あとは天命に!と河上神社様へとお参り続けている。
そして、ある時に神様のお名前を知りたくなった。
なんというお名前なんだろう?と。
スマホのラインのフリフリ機能を使ってみたりして(笑)
そうすると、昔にこの町に住まれていて、引っ越されていたのがリタイヤ後に暫く移住されていたFさんが私が何も言っていないのに、突然発せられた。
「恭ちゃん!河上神社様の神様は罔象女命様だよ!」と。
えっ?!
ビックリした。
これが世に言う『口寄せ』というものかー?!と。
神様と質問すると、誰かの口を借りてお伝え下さるんだなぁ〜と感心しました。
それ以来、馴れ馴れしく『罔象女命様♡』と親しげに話し掛けています。
皆さん!
神様に尋ねたことは誰かの口を借りてお返事が来ますよ!
それを数命判断の時に私が口寄せ出来たらいいのになぁ〜と思っているんですよ。
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