お彼岸入り

今日からお彼岸入りですね

こんなに暑かった夏でも、ちゃんとお彼岸になれば彼岸花が咲いています
カレンダーも持っていないだろうに凄いなぁ〜と毎年、感心します

さて、最近に相談受けたのがお墓守についてです

ある女性のご主人は4人兄弟
ご主人は亡くなられている

しかし、ご主人の弟サン達は誰も一度もお墓掃除をされることは無い

お墓の近くに全員住まれているから、子供の受験や結婚出産の時には頼みに来ている
(偶然に遭遇されたらしい)
しかし、お墓掃除などや塔婆を立てたりは全て長男の嫁のその人がずっと40年以上

長男の旦那さんは古いリフォームしまくるような家を残されたからと、お金は全て弟さん達に分配

そんな状況でも我慢されていたけれど、その家にはお子さんが出来なかったから跡取りが無く途絶えることとなるそうです

しかし、弟さん達の家は子孫繁栄でお子さんやお孫さんが沢山

すると弟さんが仰ったそうです
「お義姉さんが死んだら、誰が掃除をするんですか?」と不満をぶつけられた!と

その女性からすると弟さん達の親や祖父母やご先祖が眠ってるお墓
何も長男の嫁に死んだ後のお墓掃除のことを責められ無いといけないのか?!

もっともな話です

しかし、数命判断では墓守りのお役目を持った人と持っていない人がいます

それは宿命みたいなものですから仕方無い
納得はいかずとも、仕方無い!!としかお返事は出来ません

しかし、お墓守が来てしまったのだから仕方無い
親の介護のある人もいれば、無い人もいる
子育てがある人もあれば無い人もある

そういうお役目はきっと尊いことたと清々しく受け止めてもらうしかありません

もし、放置すれば!と言ったとしても出来ない性分でしょうから
選ばれた!!と気持ちよくする方がお得

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