ピークの見定め

少し前にも書きましたが…

ピークって人それぞれ
小学校がピークの子
中学がピーク
高校がピーク
大学、大学院がピーク
ずっとピークを延長中の人

これの見極めが難しい

中学の頃にトップの成績で高校に入りそのあとに伸び悩むとなかなか厄介

なまじプライドも生まれてしまっているがゆえに自分がピークを過ぎたことを認められない

小学校がピークの場合は中学から勉強は諦めて特技で生きていこう!と開き直れる子も多い。
しかし、中学がピークだとプライドが生まれてしまっている状況で高校の不甲斐ない自分は許せない

登校拒否に逃げ込む、ヤケになってグレる、また逃避行する生徒も出る

私も嘗て中学生でトップクラスで家庭教師をしていた元生徒
高校は文系へ進むということで英語の家庭教師の先生にバトンタッチした途端に生徒が家出をして大騒ぎ!なんてこともありました

あんなに出来の良かった子がなぜ?とビックリした

多分、その家の場合は親も子供に期待があっただけに親子して受け入れられ無かったようです

このピークの察知は実に難しい

これは運気にも通じる
大器晩成の人は良いが、後半崩壊型の運気の人は難しい

ずっと、地道な運気の人は淡々と生きることに抵抗も無ければ疑問も抱かない

しかし、若い頃にブレークしていると、あの時の絶頂期をもう一度!と
あの時に出来たのだから、頑張れば出来るはず!と考える

しかし、ピークが終わっていれば違う
前の時に手抜きしていたなら全力で臨めば可能性はある
しかし、前回に全力だったのなら、可能性は低い
しかし、あの黄金期を忘れられない!!とジタバタしてしまう

ピークかどうかを見定めることは重要




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