押したいが押せない時期もある
私に夢を語られる方は多い。
その夢を押したい!
その気持ちは凄くある。
背中をどーんと押せば喜ばれると百も承知です。
でも、状況によっては押せない!!
特に経済的に関する転職や脱サラには物凄く慎重になってしまいます。
私が本当に父親の病気でお金の苦労をしたから、周りの人にはこんな辛さは味わって欲しくない。
当時は服も靴も鞄も頂きモノ。
したいことも行きたいことも全て我慢して、人の何倍も夜中まで働いても、ひたすら父親の支払いに追われる。
待ってはくれない支払い。
友達の結婚、出産のお祝い。
冠婚葬祭など必要なモノはいる。
本当にきつかったあの時代は周囲の人から「恭ちゃん家はいつも真っ暗だねー」と。
節約出来るところがもう無くってね。
真冬でも暖房もせずに我慢して震えていた時期もあった。
いつも人前は明るく笑いながら過ごしてたけれど、とことん父親の介護や入院の24年間はお金の苦労をした。
こんな辛い思いだけは誰にもして欲しくない!と心から思う。
そう思う余り、『数命士』は鏡として存在すべきなのに私の想いが入ってしまう。
でもね、あんな思いだけはどーしてもして欲しくなくってね~
でも、時期さえ来たら必要な人の背中は必ず押すからね(*^^*)
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