天網恢々にして・・・

｢天網恢々疎にして漏らさず」は…

善は必ず栄え、悪は必ず滅びる、天の網の目は一見粗いようだが、決して悪を見過ごすことはない。悪行には必ず天罰が下るということ。

老子ｻﾝの言葉です。

それを実感することが昨日のテレビニュースでありました。

曾て、数命判断をさせて頂いたご夫婦が主宰の講演会に招かれていた講師が性犯罪で捕まったとニュースで観ました。

びっくりというよりはヤッパリか?!という感想でした。

講演会を主宰されていたご夫婦は素直過ぎる位にまっすぐで、言葉は悪いかもしれないけれど利用されたのだろうな？と思っていました。

スッカリ、私とも疎遠になっていましたが、大丈夫かな？と心配は時々はしていました。

折角のお誘いだからと2年前位に講演を聴きに行ったのですが怪しかった。

特に目に狡猾さが滲んでいたので、講演会の内容がどうであろうと私の警戒ブザーが鳴った。

そして、今回のニュースでまるで霊感商法だったことが報道されていた。

主宰していた人も被害者かもしれないけれど、周囲の人を誘ったことに罪悪感に苛まれて苦しまれているのでは無いかと・・・

それもこれも全ては本人が選んだこと。

しかし、自分達のこと以上に周囲を巻き込んだことは辛いはず。

そのご夫婦が仕事を辞めて、この団体のことに専念すると言われていたのを数命判断アフターの時に止めたのがせめてもと、私はホッとしています。

今ではご縁も切れてしまってはいますが…

ピュアな人の純真さにつけ込んで主宰して人集めをさせるのは罪が深い。

そんな人が14歳の信者の娘ｻﾝに性犯罪とは、よくぞ明るみに出たこと。

今年はそういう悪事が表面化される年といわれていたが最後の最後まで出てくるね。

正に天網恢々疎にして漏らさずですね。